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パチンコ業界について① [パチンコ業界]

私はパチンコ店でのアルバイトで現場にでたことがあり、かつ、5年ほど働いていたパチンコチェーン店で、パチンコ業界については他の方よりも把握していると思っています。

こういったブログやネット情報などでパチンコ業界のことについて書かれていることがありますが、その内容を見ていると、結構飛躍した考えが記載されているものも散見されます。

そこで、私が知りうるパチンコ業界の内容について書いていきたいと思います。

<遠隔操作疑惑について>
この内容については非常に多くの記事があり、「遠隔はほとんどすべてのパチンコ店で行われている!ニュースにも出たくらいだからほとんどすべての店がお店の思う通りに設定が決められている!」
という内容が多いです。

まず、結論から言えば、
「遠隔操作はゼロではないが、ほとんどすべてのパチンコ店では行われていない」
です。
遠隔操作をする場合、台と遠隔操作をする機械(いわゆるホルコンではありません)をハーネスでつなぐ必要があります。

そうすると、いわゆる「遊技機の性能を変える変更事由」となり、風適法にある「未承認の構造変更」となります。

これは、言ってしまえば、店の営業許可が一定期間取り消しになったり、営業許可自体が取り消しになる非常に重い処分となります。

経営者にしたら非常に大きなリスクを背負うことになります。

普通に遠隔操作ができる部品をつけなくても、パチンコ店は稼働が25%以上あれば経営が成り立ってしまいます。

そこに、一部の機械を操作して、リスクを冒してまで出玉を操作する必要はありません。

個人レベルでいえば「今日は大当たりが多い」「今日はいつも以上にハマった」はあるかもしれませんが、店単位で考えれば個人で感じるほど上ブレや下ブレはありません。

確率論で例えばさいころを振って①がでる確率は1/6ですが、この確率が収束するには5000回以上の試行が必要です。

1人で5000回さいころを振るのは大変ですが、5000人が一度さいころを振れば、すべての目がおおよそ1/6になります。

この「5000人が一度さいころを振る」というのがお店側からみたパチンコの確率収束です。

もちろん、パチンコの大当たり分母はさいころよりも大きいので、収束には相当数の試行回数が必要ですが、それでも個人に比べると確率の収束は格段に早いです。

この遠隔が語られる際によく出てくる「ホルコン」ですが、これは実在します。
ただし、多くの方が思い込んでいる「出玉率などを設定し、各パチンコ台に出玉の上限などの設定をしている」などに使われるものではなく、遊技台サンドに入れたお金のカウントや遊技台の回転率や出玉の払い出し数などの情報を表示し、閉店後の売上集計などに使われているものです。

パチンコ店ではこのホルコンの数字を基に売上を確認したり、台の調整(釘調整など)の参考データにしています。

もちろん、出玉率の設定をしたり、出玉の上限を決めたりすることはできません。
そんなことをしなくても、パチンコ店は十分に利益を出すことができるからです。


※この記事はパチンコ店を擁護するものではなく、このような不正がない状態でも私のように負け額が重なるものであるとお伝えしたいためのものです。
私が今まで見てきたお店ではそういった遠隔操作などはありませんが、冒頭に記載した通りゼロではなく、中にはそういう遠隔操作を行っている店もあるのでしょう。
ただし、そういったお店はほんの一部です。
逆に言えば、不正がない、普通に営業しているパチンコ店でもそれだけの借金を積み重ねることができるというように思っていただけたらと思います。

もしそれでも、「パチンコは遠隔操作を行っている」と思われるようであれば、それを理由にすっぱりパチンコをやめたほうが良いと思いますし、友人にもそのように伝え、パチンコを打つのをやめることを進めていただければと思います。

もちろん、私は遠隔操作はないと思っていますが、今後パチンコを打つことはありません。




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